警備員は泥棒を捕まえられるか?〜人間力インタビューこぼれ話〜

2016.01.19 (火)
20160119-thumb_IMG_2839_1024

【インタビューこぼれ話】

 

▽防犯業界の常識・警備員は泥棒を捕まえられるか?

 

はにわです。

 

いつもインタビュー記事をお読みいただいて、ありがとうございます。

 

通常のインタビュー記事に加えて、ちょっとお役に立つようなお話しを「インタビューこぼれ話」として書かせて頂きたいと思います。

 

第一弾のきょうは、防犯コンサルタント・藤島玲さんにお聞きしたお話です。

 

日本は世界的に見て犯罪発生率の少ない国のようですが、それでも窃盗などは日常的に起きています。それも驚くほど短い時間で。

 

警視庁生活安全部及び都市防犯研究センターの資料によると、窃盗の犯行時間は5分以内が29%、5〜10分以内が40%とのことで、実に全体の3分の2以上が僅か10分以内に起きているとのこと。これを見ると、ほんの少しの外出でもドアに鍵をかけなくてはと思ってしまいます。

 

そんな犯罪に対し、防犯カメラを設置したり警備会社と契約するなど対策を講じている企業や家庭も珍しくありません。緊急の際に駆けつけてくれる警備会社は心強いですよね。

 

「警備会社のガードマンは泥棒を捕まえて警察に引き渡してくれるから安心」

 

僕は今まで勝手にそう思っていました。

 

ところが。。。

 

藤島さんから
「ガードマンは泥棒を捕まえてはいけないんですよ」
と教えて頂きました。

 

どういうことなのか。。。

 

日本には警備業法という法律があり、それによると「ガードマンの仕事は現場確認業務」と規定されているのです。

 

つまり、ガードマンが仮に泥棒と遭遇した場合、自らの身を守る防衛的な行動を取ることはできても、泥棒を追いかけたり捕まえたりするような攻撃的な行動を取ることは禁止されているそうです。

 

ちょっと驚きですね。

 

藤島さん曰く「防犯カメラの設置や警備会社との契約も良いですが、これらは実際に犯罪が発生してからの、いわゆる“事後対応”。窃盗被害に遭わないためには、“泥棒に狙わせない”、“犯行途中で諦めさせる”、この2点が重要」とのこと。

 

具体的には、音や光などで犯人を威嚇撃退できる“非常ベル”や“サーチライト”などが有効で、窃盗犯の実に87%が「非常ベルの設置されている建物や施設への侵入を避ける」(警視庁生活安全部及び都市防犯研究センター調べ)と回答しています。

 

藤島さんが防犯コンサルタントとして活躍される株式会社トラストさんでは、「犯罪をなくす」ことを理念に掲げ、音や光を効果的に使用する防犯システムを構築していらっしゃいます。

 

こういう企業の存在が、犯罪発生率の低下に貢献しているのでしょうね。

 

良い勉強をさせていただきました。

 

ありがとうございます。

 

はにわツイッター(お気軽にフォローどうぞ)
https://twitter.com/haniwat
はにわフェイスブック(お気軽に申請どうぞ。メッセージを添えて頂ければ承認致します)
https://www.facebook.com/satoshi.haniwa
はにわYou Tube(チャンネル登録よろしくお願いします)
https://www.youtube.com/user/haniwatravel
bottiフェイスブックページ(はにわのお仕事のページです)
https://www.facebook.com/haniwa.botti/

▼シェアをお願い致します!▼

関連する投稿

現在の記事: 警備員は泥棒を捕まえられるか?〜人間力インタビューこぼれ話〜

お問い合わせ・ご相談はこちら

メールでのお問い合わせ

contact@haniwap.com

フォームからのお問い合わせ

お問い合わせフォーム »

コラムテーマ一覧

過去のコラム

主なコラム

⇑ PAGE TOP