週末おひとりさまの「過去・未来への伝え方」

こんにちは、週末おひとりさまの生活を楽しくする専門家、はにわです。
時間や距離を越えて会える自分がいるとしたら、何を伝えますか?
きょうは何の日でしょう?そうです、誰もが知っている七夕です。旧暦の7月15日の夜に戻ってくるご先祖の霊に着せる衣服を機織りし、棚に置いて置く週間から「棚機」という言葉が誕生。仏教が伝来して以降、7月15日は仏教上の行事「盂蘭盆(盆)」となり、棚機は僕の準備をする日ということで7月7日に繰り上げられました。
さらに、中国から伝わった織女・牽牛の伝説が結び付けられ、天の川を隔てた織姫(織女星、こと座のベガ)とひこ星(牽牛星、わし座のアルタイル)が年に一度の再開を許される日とされたそうです。
僕は神奈川県の茅ヶ崎市というところの出身で、七夕で有名な平塚市の隣町ということもあり、子供の頃は毎年のように家族で出かけていた記憶があります。当時を振り返ってみると、楽しい思い出が今も蘇ります。
ふとその時、こんな考えが頭をよぎりました。もし、小学生の頃の僕が今の自分を見たら、どんな風に思うのだろうか?と。
「安定した会社員を辞めてダメな大人になったなあ」と感じるのか「自分に正直な生き方を選んだなあ」と思うのか、はたまた「生きていることを確認できただけで嬉しい」というのか、全くわかりません。
当時の僕は、中学・高校・大学とまだまだ勉強し続けなくてはいけないんだなあって感じていたので、大人になった時のことなど考えもしなかったと思います。それに、自分の親よりも年上のオジさんになることなど、想像もつかなったことでしょう。
でも、もし織姫と彦星のように遠い距離を越えて小学生の頃の自分に会えるとしたら「これからの日々、楽しいこともたくさんあるし、辛いことも幾つかあるけど、人生は上々だよ」と伝えてあげたいと思います。
そして今はまだハッキリその姿は見えませんが、老人になった自分も、今この瞬間の僕に同じことを伝えてくれるだろうなあと想像しています。なぜなら、これからの僕は今まで以上に人生を楽しむことを決めたし、実際にそうなると思うからです。
アナタは時間や距離を越えて会える自分がいるとしたら、何を伝えますか?
きょうも素晴らしい1日を♪
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